このところ、和室が激減しています。
戸建にはまだ残っていますが、マンションにはオプション化されたこともあって減少中。
さて、何でこんなにも減らされるのか。
本当は、用途を時々に変えられる多機能室なのに…深い議論が必要です。
和室→代わり映えしない
洋室→モダンな感じに見える
小世帯化→部屋数少なくてよい
和室→コストがかかる
高齢化→椅子に座る方が楽
理由はまだあると思いますが…
一番の問題は、
「格好良くて、使い勝手のいい和室がない」
からではないでしょうか。
和室を間取りと拡大して捉えて、
「格好良くて、使い勝手のいい間取り」
を実現するための
「格好良くて、使い勝手のよい引戸や仕切り」
を考えて参りたいと思っています。