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「居心地をしつらえる!」
ユナイトボードの藤井です。
9月6日にブログで紹介したハイライン。
今回は実際の取付の流れをご紹介したいと思います。
それでは参りましょう!
まずはお客様との打ち合わせ。
大まかな事は採寸時に済ませておりますので
変更点等なければ早速作業に入ります。
お客様は一時間半ほど留守にするとの事なので
今回の仕様なら、、う〜ん、それまでには終わりそうです。
車から荷物を運び現場に戻ってみると
テーブルの上にはアイスコーヒーが!
なんという心遣い!これは益々下手な仕事は出来ません。
一息入れたら早速作業にかかりましょう。
ここでちょっとハイラインのアピールを。
やはり一番の売りは
天井と床があればお好みの空間に仕切れると言う事!
今回は事務所の取付ですがもちろん個人宅でもOK!
大きな工事を必要としませんので
お気軽に子供部屋を仕切ったりと
お客様のお好みの空間作りの手助けさせて頂きます。
詳しくはこちら↓
http://www.uniteboard.com/prod_Fplus_HL_about.php
では作業に戻りましょう。
天井の下地を確認し後付の鴨居と
床には敷居(今回は戸車使用なので溝の入ったレール)を取り付けます。
後はハイラインを取り付ければ完成です。
でも実はここが一番神経を使うところです。
サイズがほぼ天井から床までの長尺となっておりますので
ちょっと手元を誤るとすぐ天井、壁を傷つけてしまう恐れが。
ふぅ〜。無事取り付けられました。
最後は壁にぴったり収まるよう微調整して終了です!
ここまで約1時間半。
その後は依頼者様に確認して頂きすべての作業の終了となります。
どうでしょう?
手軽さが伝わったでしょうか?
もちろん取り付けている私たちは汗だくでヒーヒー言いながら_
気を抜く事無く作業してますのでご安心を。
取り付けに行くといつも実感しますが
どんなに疲れていてもやはりお客様から直接お礼の言葉を頂く事は
とてもありがたく、苦労が報われます。
しかしこの製品に携わった者は他にも大勢いるわけで
皆がそういう気持ちを受け取れる訳ではございません。
だからと言ってただ機械的に作る人になること無く、
喜んでいただいているお客様の顔を想像し
日々の作業に取り組む。
それだけでも違ってくる様な気がします。
そういった事を考えながら次の取り付け現場に向かうのでした。