「陰翳」を大切にして来た日本人は、唐紙(襖紙)にも陰翳を楽しむ工夫を施してきました。
例えば白地の唐紙にあえて模様を白く光る「雲母(きら)刷り」で施したものなど…。
陽の移ろい、行灯のゆらぎに襖自体の表情も変わって見えます。
同じような効果を追求・工夫したのが、当社のオリジナル仕上げ紙「チャウラ」にもあります。
DK1005(青海波柄)やDK3000番台(ARTシリーズ)です。
DK3005は、闇のような濃紺に見えたり、鮮やかな群青色に見えたり、深い海の底の色に見えたり…
繊細な手法で立体的な表現に…
実物は、とても綺麗です。
是非、ショールームでご覧下さい。お待ちしております。
NEXTショールーム担当Ogより